こんなところに浪人アドバンテージ
こんばんは!
今日は就活で東京に来ている高校時代の友人に会って来ました。
私は就活はまだ先なのですが、現役で進学した同級生はもういよいよ就活を始めるという時期になっています。
その友人は昨夏ぐらいからインターンに行きはじめたりして、精力的に就活を行っているようです。
彼の興味のある分野的に東京での就活が1番良いのだとか!
つくばエクスプレスの終点、秋葉原の飲み屋に入り、お互いの近況を喋っていたのですが、友人からは、少し早いですが就活生ならではの話を色々聞くことが出来ました。
あまり人のことをつらつらと書くのもどうかと思うので、内容は詳しくは書きませんが、
浪人生である私の、地元の友人の多くは、私より学年が一つ上なわけです。
しかし私が就活を始める時のライバルは大学の同級生など、その友人達の一つ下の世代になるわけです。
これは最近になって感じ始めたことなのですが、私が高校時代や中学時代をともにした同級生がこれから就活を始め、そして内定を勝ち取っていく姿を、自分が就活を始める前に見ることが出来るということは、とても大きなアドバンテージになると思います。
もちろん、先輩や先生といった目上の人たちの話も、聞けるだけで貴重でありがたいです。
ですが気の知れたかつての同級生達の就活の話は、やはり自分の将来への意識に大きな影響を与えます。
中高時代仲の良かった友人と遊ぶというだけで、もれなく就活に関する意識が強くなるのです。
目上の人とは違う、自分と同じ横並びにいたはずの人達の話は、現在進行形で切迫したリアルを私に実感させてくれます。
またその時期に何をしていたかというような話を聞くことで、就活の動きを1年前から具体的に想像することができる。
具体的に想像できない場合と比べて、いざ就活に臨む際にあたふたせずに済むと思います。ここでも周りに差をつけることが出来ます。
同学年が一つ上の学年になった浪人生ならではの特権とも言いましょうか。
このことは、浪人時代や高校時代には考えてもいませんでした。
この前の年末年始の帰省で初めて感じたことです。
受験生にとって、就活なんてまだまだ先の話だと思います。
今は大学受験で精一杯でしょうし、それでいいのです。
しかしこの時期なので、第一志望に落ちて、浪人か、妥協して進学かを迷っている人達も出てくると思います。
どちらが正しい選択かは誰の知るところでもないでしょう。
ただ、自分の進学予定の大学に納得はいかないけど、やはり浪人することのイメージが悪く、なかなか決断に踏み切れない人もいると思います。
そんな人たちにこの記事を読んでいただいて、浪人することへのマイナスイメージを少しでも払拭してもらえればありがたいと思います。
そして、かつての同級生のご健闘をお祈りしています。
それではおやすみなさい。