浪のゆくさき

浪人生の羅針盤となるべく体験記を書いています。大学受験に失敗したとき、少しでも浪人の参考や励みにしてもらえると嬉しいです。

ブログの方向性-浪人生のリアル-

こんばんは!

少し間が空きましたが、テストが一段落したのでどんどん更新していきます!

 

そろそろ浪人時代も、高校時代編のようにシリーズ化して書いていきたいのですが、カテゴリ的には「浪人伝」として「浪人あれこれ」とは区別していきたいと思います。

 

どちらかと言えば浪人あれこれの方が、浪人生の人にとっては実用的でタメになる、みたいな要素がある内容ですかね。

 

こっちは軽い自伝みたいな感じで好きに書いていきたいと思います!

 

浪人生ってどんな1年を送るんだろう?みたいに思う人は、色々と参考になったりするかもしれませんので、是非見てって下さい!

 

はじめに

はじめに、私は高校時代から浪人時代でセンターの点数を200点近く上げて、第一志望の筑波大学に合格しました。

 

しかし、ここから断っておかなければならないのですが、決して全てが順風満帆だったわけではありません。むしろ良かったのはセンター試験だけで、受験シーズン通しては大失敗でした。

 

 

第一志望に合格しといてこんなこと言うのも怒られるかもしれませんが。

 

 

ですので、このブログはサクセスストーリーとしての浪人体験記とは、ちょっとテイストの違うものにしていきたいと思います。

 

 

そして記事の志向についてですが、

 

もちろんオススメの勉強法や参考書のような内容も含めて書きますが、それだけでなく、全体としての浪人生活のリアルを書いていきたいと思います。

 

 

浪人時代は受験勉強という大きな制約を背負い、それ中心の生活でした。

確かに浪人生は特殊な存在ではありますが、基本的に普通の人間です。

19歳なら誰でも持っている感性は当然持ち合わせています。

 

 

もちろん最も大事にしなければいけないのは志望校の合格です。

 

 

だけど浪人だって一人だと不安になります。浪人だって面白いことがあったら友達と笑い合います。賑やかな街に出て遊びたいと思いますし、しんどい時は自習せずに帰って早く寝ます。また、予備校の近くのあの店の、あの味が癖になり何度も通ってしまうこともあります。時には友達を傷付けたり、傷付けられたり、そして恋をしてしまうこともあるでしょう。

 

 

勉強は浪人生の本業です。

 

 

しかし、それら全てをひっくるめて浪人生活なのです。

 

 

このブログはそんな

 

 

浪人生の人間的な部分、人間臭さ

 

 

を重要なテーマに挙げながら書いていきたいと思います。

 

 

 

予備校では友達を作らずストイックに勉強し続けるというのが浪人生のイメージでしょうし、それでこそ浪人生のあるべき姿だなと私は思うのですが、それは私には無理でした。

 

 

少し浪人体験記としてはズレたこと、浪人生のイメージと異なることも書くかもしれませんが、浪人生のリアルの一つとして受け取ってほしいです。

 

 

そして、

 

「そんなに勉強できる自信がない」、「浪人生活がどんなものかわからなくて怖い」、そのようなことを原因に浪人を悩んでいる人に、一つのリアルを知ってもらって、少しでも浪人のハードルを下げたり、

 

「こんなやつでも出来るんだから俺でもできる!」というように、受験生の方が自信を持つきっかけとなることが出来ればいいなと思います。

 

 

そんな感じなので、少しでも多くの人に読んでもらって、少しでも色々な悩みを持つ受験生の助力となれることが出来れば幸いです。

 

 

それでは、次回から本編も他の記事もどんどん更新していくので、よろしくお願いします!