浪のゆくさき

浪人生の羅針盤となるべく体験記を書いています。大学受験に失敗したとき、少しでも浪人の参考や励みにしてもらえると嬉しいです。

高校時代の受験失敗~入試への道のり編~

のんびりゆったりやろうとは思っていますが、やるからには閲覧数とかも気にしようと思っているので、とりあえず記事の数を増やしていきたいと思います。

 

まず最初に、高校時代、私が浪人するに至った経緯を書いていこうと思います。

数年前のことなので、ところどころあやふやな部分はあると思いますが、ご了承ください。

 

現役時代の志望大学決定

私が通っていたのは県内屈指の進学校で、その中でも私は文系の上位の成績でした。

部活は器械体操を高校3年生の高校総体までずっとやっていましたが、高3春の模試まで成績は順調でした。

また部活と受験の兼ね合いについても別の記事で書きたいと思います。

 

 

さて、順調とは言うものの、前の記事でも書いた通り、現役時代の志望は京都大学総合人間学部です。その順調な成績をキープしつつさらなるジャンプアップが必要でした。

 

 

高1のときに見学に行ってから何となく模試の志望大学の欄に書き続けていた大学ですが、高3春のマーク模試ではC判定が出ました。

この学部は二次試験重視で、センターは社会二科目と理科の点数しか換算されず、模試でたまたま社会と理科がよかっただけなのですが、このC判定を自信にし、部活引退後の爆発力に期待しようと思い、志望大学を決定しました。

 

伸び悩む成績

5月末の部活引退後少しの間は切り替えられませんでしたが、夏休みには河合塾名古屋校の夏期講習を受講し、自習などもきちんと行い、模試でもマークの換算点690程度(素点は覚えてないので、すみません≻≺)と、難関大学を受けるのにはまずまずの成績を残しました。

 

部活を引退まできっちりやった高校生は、ここから爆発的に成績が伸びるのが理想的なのでしょう。

 

しかし、先に言っておきますが、春以降京都大学E判定以外出ることはなく、高校時代はここから成績が伸びることは一切ありませんでした。

 

 

夏休み明け、高校の文化祭に、部活でもクラスでも、と全力投球をしてしまい、燃え尽きてしまったのです。

 

 

そこから勉強はし続けていたものの、どこか身が入りませんでした。

 

目指すべきゴールがあまりにも遠く、具体的な成功のビジョンが見えなかったからか。

 

模擬試験も戦略的に受けたり、センターと二次試験の勉強も計画的に進めてはいたのですが、それでも成績は右肩下がりの一途を辿ってしまいました。

 

 

 

そして、そのように歯車がかみ合わなくなり、方向を見失ったまま、ただ無謀な目標だけを抱え、受験シーズンを迎えることになる。

 

 

そして、さらなる悲劇が私を襲うことになるのですが、長くなってしまうので、続きは次回の記事で書きます。

一旦失礼します。